Texture 03 山について

皆様常日頃誠にお疲れ様です。ここから未来内で本日の題材を探していたところ、この絵が視界に入ったので、選びました。最初は表彰状か何かの記念に残した祝儀袋に見えましたが、御覧のとおりの風景画でしたので、最適な題材でした。作者に関しましては、個人情報保護法の名の下に全力で見逃していただければと思います。
皆様もご存じの日高山脈とその麓に広がる十勝の農村です(市・町も多いですが)。帯広空港に向かう時などによく見かける光景です。この山脈を境に石狩などオホーツク海側と十勝など太平洋側の気候が分かれます。
神奈川県平塚市の家の近隣にも山があり、移住前は父とよく登っており、翻訳学校に通い始めた頃からは一人でもよく登っていました。ある夕方(秋、冬ではなかったと思います。後述の事態を根拠にそう判断しました)に登ったときには、中型の猪が車道を迅速に横断したこともありました。警戒して距離も取っており、一瞬でしたので、事なきを得ました。近所の農家の中には、猪用の罠を置いているところもありました。
いくつかの山道を降りると、西隣の同県大磯町にたどり着きます。時々これらの山道も通っていました。その一つには、何か昔の史跡もありました。この山も平塚と大磯という2つの市区町村の境目でありました。
2014年11月、2019年4月末(住んでいた頃よりやや暑くなっていました)に母と帰省した時の夕方にも私一人で登りましたが、その後、父がGmailで知らせた限りでは、山道も雨風で(災害級でない程度に)土砂が崩れ、木が倒れて塞がっているところもあり、猪の出現数も増えているとのことです(罠の数も増えていることでしょう)。とはいえ、見晴らしはいいので、山頂の喫茶店は健在で(メニューも少し増えたそうです)、展望台のレストランも新しい店に改良されており、それなりに賑わってはいるようです。
そういうわけで、最後の旧宅荷物整理(2023年4月)に帰省した際には(母との山形旅行のついでに寄りました。このことに関しましては個人情報を厳重に保護しながら後々記載しようかと思います)、山には登らず、代わりに、荷物整理終了後に父と久しぶりに近所を歩き回りました。その時の平塚市は、又、関東地方は、前回の帰省時よりも暑くなっていました。帯広市も年々暑くなっていますし、こうした両者の気温上昇を肌で感じることで、ニュースで報道されている温暖化現象を肌で実感しました。報道されていた今年の猛暑も納得できましたし、(退職などもありましたが)帯広市に移住して良かったと思います。
今を逃すともう書けない気がしますので、山テーマついでに列挙しますと、父とは東京都八王子市高尾山にも1回登ったことがあります。同年(一人で近所の山によく登るようになった年)8月には、父と徒歩で静岡県熱海市熱海駅から同市の山中の戸田幸四郎絵本美術館に行きました(帰りは近隣のバスで熱海駅まで帰りました)。10月、翌年正月には熱海駅北側の山近くのMOA美術館に往復徒歩で行きました(正月は、他に行って楽しめそうなところがなかったので、そこに行きました)。以後、父とは、箱根の山や鎌倉の山中や小田原~湯河原の山近くや伊豆の山近くにも行きました(正確な地理的区分は分かりませんが、神奈川県の山北や足柄の山中にも行きました。因みに箱根、鎌倉、湯河原は神奈川県内です。平塚の二つ西隣の二宮町の吾妻山に菜の花を2、3回見に行ったこともあります)。今の猛暑になる前に行けて本当に良かったと思います。
今回は以上になります。お読みいただき誠に有難うございました。つつがなき日々でありますように。
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