Texture 06 臥龍桜

 皆様常日頃誠にお疲れ様です。寒くなる中で何か暖かい時期の話題を記載しようとして、ここから未来内に花(特に桜)の絵があるかどうか探してみたところ、偶々打ち合わせで入った部屋に龍と桜の絵があったので、選択いたしました。

 2009年10月の3連休最終日に、当時の平塚市の自宅から散歩で平塚駅近隣の市立美術館の無料の市民ギャラリーコーナー(とでもいうような空間)に行ったところ、臥竜桜展のようなタイトルの日本画展を開催していたので拝見いたしました。ほとんど内容は覚えていませんが、一点のみ臥龍桜の絵が見事であったことだけ印象に残っております。

 臥龍桜とは、岐阜県高山市一之宮町大幢寺(だいとうじ)にある大きな一本桜で、臥龍(地に臥している龍)に見えることから1931~1932年に当時の住職亀山道仙が命名しましたが、1959年の伊勢湾台風によって龍の胴体部分にあたる部分が枯死し、現在は2本の桜から成ります。ちょうど絵に龍と桜が描かれ、16年前に臥龍桜の日本画を拝見いたしましたので、言及させていただきました。

 暖かい時期の話題といたしましては、近隣でも3月末から桜が開花し、近所の山によく見に行っていました。頂上までの間の車道が見事な桜のトンネルとなっており、頂上も桜が咲き誇り、快晴ならば西の果てに富士山もこの絵のように見えました。河辺にも見事な桜の並木がありました。神奈川県西方の松田に桜の名所があり(つつじも咲き誇っておりました)、父と3回見に行ったことがあります。非常に人が多いですが、小田原城の桜や鎌倉の桜もよく見に行きました(2011年4月某月曜日に一人で見に行った鎌倉の桜と同月同週土曜日に父と見に行った小田原城の桜が最も記憶に残っています)。同年2012年4月某週には母と東京都千代田区の桜を見て、同月同週日曜日に父と浅草墨田川に桜並木を見に行きました。2013年4月には父と神奈川県横浜市の三渓園の桜も見に行きました(2009年4月には母と行きました)。

 今回は以上です。お読みいただき誠に有難うございます。つつがなき日々でありますように。

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