Texture 10 気になる六曜

皆様常日頃誠にお疲れ様です。ここから未来内の大型カレンダーです。各日の項目の右下に大安、赤口、先勝、友引、先負、仏滅と記載されています。これらは、六曜といって、その日の吉凶を表す暦注の一種であり、手帳やカレンダーの大半に記載されています。私が覚えている限りでは、仏滅が最凶、先負が午前凶・午後吉、友引がやや凶、先勝が午前吉・午後凶、赤口が少々凶、大安が全面的に吉です。本文記入日10月22日は仏滅ですが、前日21日より朝食の時間が16分遅くなった以外にまだ凶事はないかと思います。仏滅とは言うものの、仏教とは無関係で、時刻の吉凶を占うための中国発祥の占術「六壬神課(中国の唐王朝時代にできたとされ、六壬と略すこともあります)」が日本に入った際に(室町時代とされますが、不明です)変化してできたものです。
手帳やカレンダーによく書かれているため、信用してはいないものの、凶事を避けたり、吉事があるようにしたりとしばしば意識します。凶日に面倒事をしたり、大安の日に粒あん菓子を多めに食べるようにしています(平塚在住時に近隣のマックスバリューの広告に大安の日なのでホイップクリームアンパンやほかのアンパン等の小豆菓子が宣伝されていたことを機にそうするようになりました)。個人的な厄除けの一環として、赤口、友引、仏滅の日にも食べています。吉日に歩く機会を増やしたりもしています。世間でも、大安の日に結婚式を行うなど冠婚葬祭の日程を六曜に則って決定する傾向は根強く残っております。案外、高市新内閣の発足も大安にしたいものの、それでは遅すぎるので、せめて先負にしたのかもしれません。
今回は以上です。お読みいただき誠に有難うございます。仏滅ですが(ただ、翌日23日は大安です)、つつがなき日々でありますように。
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