Texture 20 秋の青山通り散策

皆様常日頃誠にお疲れ様です。前々回に支援員の東京土産の話をし、前回に東京菓子銀座マカロンとよみうりランド周辺の話をしましたので、今回も東京の話をします。そして、東京といえば、私は、青山通りに住んでいた村上春樹を連想しますので(Texture 08参照)、15年前に青山通りを歩いたことを無作為に書きます。そういうわけで、村上春樹のエッセイの表紙が本日の画像です。
Texture 08で書きましたように、2010年10月~2011年3月の毎週土曜日(年末年始・東日本大震災翌日以外)には、東京都千代田区の溜池山王の翻訳学校に通っておりました(翻訳業も同時進行)。
11月毎土曜日は、東京メトロ銀座線で青山通りの地下を通って溜池山王に行き、帰りは青山通りを渋谷駅まで歩いていました。11月7日日曜日に父と平塚から小田原まで20㎞歩いたことを覚えていますので、本文記入時点11月6日13時台のちょうど15年前には、私は晴れの青山通りを歩いて渋谷に向かっていたか、到着して渋谷周りで昼食を摂っていたことになります(青山通り周辺のコンビニ(Pontaカードを当時から持っていましたので、ローソンでしょう)でおにぎり・サラダ・温かいお茶を買って、付近の公園・広場で食べていたかもしれません。10月にはそうしてバラの見頃の日比谷公園で昼食を摂っていました)。
その6日後の金曜日には、母と横浜駅下車・東急東横線乗り換えで渋谷に行き、青山通りを歩いて表参道の根津美術館に行きました。
同美術館は、東武鉄道社長等を務めた実業家根津嘉一郎の蒐集した日本・東洋の古美術品を保存・展示するために造られました。2006年に改築のために休館、2009年に現代日本代表的建築家隈研吾の設計で新本館が竣工しました。
母が当時から芸術品と建築に興味を持っていたため、私も興味を持って赴くことになったのです。観賞後、館内のNEZUCAFEでブロッコリーとサーモンのスパゲッティを食べました(公式サイトのメニューには今はありませんが、季節・企画展限定で復活するかもしれません)。
帰りは、横浜駅(又は渋谷駅)で解散、私は横浜そごう紀伊國屋書店で確定申告(青色申告)説明書を探して買いました。翻訳業は個人事業なので、税務署に申告する必要があるのです。当時は、翻訳関係の経費の証明に領収書やレシートやSuica履歴を保存し、収入の記録も保存し、自転車で平塚駅前南口の税務署に行っては、気になったことを色々とお伺いしたものです。申告は平塚駅ビルラスカで開催され、無事に全過程を完了できました。
そういえば、初回と2月某土曜日以外、翻訳学校に行く日は晴れていました。おかげで青山通りや新橋周りや皇居周辺(12月頃)や新宿ルート等を歩けましたから、有難いものです。根津美術館の日も、税務署に行った日も、有難いことに(そういう日を選んだからですが)晴れていました。
今回は以上です。お読みいただき誠に有難うございます。つつがなき日々でありますように。
お問い合わせ
障害をお持ちの方で支援を受けて就職につなげたい方、自分の強みを生かしたい方にお勧めしております。
もっとくわしく情報が欲しい人はこちらからお問い合わせ下さい。


