Texture 23 発展のシンガポール

 皆様常日頃誠にお疲れ様です。著作権問題に触れず、今回の話題の範囲内の対象が存在する画像を探した結果、先月のPC待受け画面の瀬戸内海の某島の画像になりました。

 前回、世界最小の島国シンガポールに多少言及したため、今回はその話題になります。それ故、島と海の画像になりました。シンガポールは、面積こそ世界最小(東京都23区又は琵琶湖ほど)ではありますが、昔からアジア・ヨーロッパ東西貿易の拠点であり、マレーシアからの独立後に税制優遇策・教育政策により重工業・金融業を劇的に発展させ、勤労者世帯の平均月収が東京を大きく上回るほどの新興国として繁栄しています。同国が経済・教育政策で大きく発展したことは、中学校1年時に習いましたが(その時、面積についても淡路島ほどと習いました。ただ、その頃は、まだ東京以上の平均月収ではなかったと思います。)、改めて考えてみると、この急激な発展は称賛に値します。

 前回書きましたように、山形旅行ついでに平塚旧宅の最終整理を行った日(早朝から新幹線・JR京浜東北線を乗り継いで横浜市桜木町の後述のホテルに着いてから東海道線・神奈中バスで行きました)にシンガポール系企業経営のホテルに1泊しました。個人情報保護・各種権利等保護の範囲内で具体的に書きますと、ファーイースト・ホスピタリティ(シンガポール、日本、オーストラリア、ヨーロッパを含む10か国で約100のホテルやサービスレジデンスを運営する国際的なホスピタリティ企業。なお、英語のホスピタリティ(Hospitality)とは、日本語の「おもてなし」の意)が展開するホテルブランドの一つファーイーストビレッジホテル横浜(東京有明、東京浅草、大阪本町、大阪なんば南にもあります)です。客室は小規模ながら、内装・設備は最先端で、コインランドリー等も充実しています。

レストラン(2階)は、シンガポール等東南アジア料理はもとより(そもそもシンガポールは中華系、マレーシア系、イスラム系等から構成される多民族国家なので、その料理も多種多様なのです)日本人観光客向けの日本料理も充実しています。前回、ヨーグルトのトッピング(パンのトッピングでもあるかと思います)に触れましたが、おそらくはココナッツミルクのペーストで、まろやかで甘く充実した食感でした。スープも他にない味わいでした。

ついでに書きますと、中学~高校の社会科や英語科でシンガポール市内の写真を見ることがありましたが、その中で最も魅力を感じたものがマーライオンです。ただ、背後に豪華絢爛な摩天楼が聳え立ち、左右にヤシの木やソテツの木が生え、前方に海洋が広がってこそマーライオンがシンガポールの象徴として白く輝くのです。

 今回は以上です。お読みいただき誠に有難うございます。つつがなき日々でありますように。

 

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