利用者さん主体の新聞発行へ

6月号から紙媒体の「ここから未来新聞」をリニューアル致しました。以前はスタッフが主に原稿の内容、使う写真の撮影、原稿の依頼、発送までのスケジュール調整を決め、利用者さんに新聞の印刷・三つ折り・封入・ラベル貼り等を手伝っていました。

新聞製作を通じた外部発信も支援コンテンツとして

これからは利用者さんが自分で発信したい内容を考え、利用者さん主体で新聞を作る、ここから未来新聞サークルとして発足しました。当面はサークルのメンバーが主に制作を担当致します。日頃から一人ひとり行っているワードの練習や軽作業で培った集中力が発揮されます。

チームワークを意識する取り組みに

サークル＝チームです。それぞれ得意なことを担ってカバーし合い、チームで動くことで生じる対人経験を経験することで、人の意見に耳を傾けたり、自分の意見を話せるようになるのが目的です。

そして締め切り期日もあるので、仕事に最も必要なコミュニケーションの『報告・連絡・相談』の仕方や、チームワークを学ぶきっかけになれれば、と思います。

これからも「ここから未来新聞」をよろしくお願い致します。

片平咲世

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ここから未来は、常識にとらわれることなく、一人一人の個性に向き合うよき理解者でありたいと思っています。
障害をお持ちの方で支援を受けて就職につなげたい方、自分の強みを生かしたい方にお勧めしております。
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