株式会社NKインターナショナルに実習に行ってきました。
この記事はスタッフ大場が実習中の利用者A様に依頼し、A様に報告として記載してもらいました。
職場の様子はこんな感じです。
10月26日に参加した、ハローワーク主催の「障害者雇用促進フェア」で面談を行ったことをきっかけに、実習を受け入れてくださいました。期間は今月11日から1週間。リクルート動画を作成する部署で仕事の一部を体験させていただきました。
クライアント企業さんはこの動画を使って採用活動を行うようです。
初めて使うソフトにワクワク、ドキドキ
初日から早速、動画編集ソフトを使って、AIが起こした字幕を修正しました。採用活動に使う動画なので、ビジネス用語が結構出てきます。
例えば、BtoC(business to customer:企業から消費者へ)がETCと起こされてて、聞いていて違和感はないけど文章がつながらないという現象が私を苦しめました。
とはいえ、それも含めて楽しみました。
これから行う作業の説明を受けている様子
説明を受けた後は一人でやってみる
1日で25%ほど進めることができました。最終日の5日目は、修正した文章をさらにインタビュー記事の形式で整えていきました。しかし、この作業の25%の辺りで実習が終わり、振り返りの時間になりました。
中途半端で終わって申し訳ありませんでした。
最終日にスタジオ内で記念撮影をしました。
一本の動画に対する標準的な作業時間をお聞きしたところ、2~3日で完成させるとのことで、本格的に働くとなると相当な努力が必要と感じました。
そもそも、努力の要らない職業ってあるの?(反語)
感想
今回の実習を通じて、他者や社会に対する興味をもっと持ちたいと感じました。そこで、他人の会話に積極的に参加するところから始めたいと思います。
当初は、IT企業というと都会にあるイメージでした。しかし、回線と端末さえあればどこでも事業を起こせること、そして、ビジネスチャンスは至るところに転がっていることがわかりました。
最後に、実習を受け入れてくださったNKインターナショナルさん、ありがとうございました。
筆者(左)と指導担当者さん(右)
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