就職に結びつけるための福祉サービス

私たちは障害のある方の ”一般企業への就職” をサポートする通所型の福祉サービスです。

就労移行支援施設に通いながら、一般企業で働くためのスキルや体力を身に着けます。

就職時期には職業訓練で就職活動のサポートを行い、就職後は職場定着のために必要なサポートを受けられます。

職業訓練ではどんなことをするのか?

就労移行支援では、ご利用される方の状況に合わせて個別支援計画を策定し、それに基づき計画に合わせて生活の土台部分から順に、計画に沿ったプランをご提案します。

就労準備をするためにアイコン

プラン作成には下記のピラミッドをもとに、土台となる健康管理や生活リズムの改善から始まり、コミュニケーションスキルやビジネスマナーなど、就職に向けたスキルも身に付けていきます。

計画はサービス管理責任者による個別支援計画が策定され、3か月以内で適時スタッフが進捗を評価し、必要なサポートを計画したうえで実行されます。

① 健康管理

体力の向上を目的の場合は、基本的な体力向上のための支援、メンタルの復調が目的の場合は、精神の不調や気分の落ち込みなどがある方に、個別の面談や気分転換のための外出、リフレッシュなどを行います。

② 日常生活管理

1日を安定して過ごすために、日々の活動を一緒に組み立てていきます。日課を持つことで生活に張りが出たり、目標をもって生活することができます。

③ 対人スキル

集団生活を学びたい場合は
 職員や利用者さんを交えてテーブルゲームを行ったり、外部講師を招いて講演を行うこともします。

④ 基本的労働習慣


社会で使えるスキル獲得の場合は
 Word,ExcelのPC学習、Wordpressを使用したHP作成、Photoshopを使用した画像の編集等を学ぶことができます。

⑤ 職業適性

就職活動時期に入ると、キャリアカウンセリングや応募書類作成、面接対策のサポートを行います。

さらに、就職後の職場定着支援では、入社後の相談対応や、企業への環境調査依頼なども行っております。