話の流れは『現在』から聞く ~取材講座を行いました~
はじめに
4月26日午後、元十勝毎日新聞の記者で、現在は更別村の村おこし協力隊の一人である 高津裕也さんを外部講師に招き、取材講座を行いました。
取材をするにあたり大切なこと
高津さんが我々に聞いたのは、『取材をするにあたり大切なこと』でした。
『相手のことを事前に知る』
『話しやすい雰囲気』
等ありましたが、一番大切なのは、『相手に興味や関心を示す』ということでした。
当日は、『共通点』を話題にする
取材当日は、事前情報から共通点を話題にすることが大切で、共通点を話題にして相手の緊張を解かないと、いい取材にはならないともおしえていただきました。
普段の生活でも、初対面の方と話すとなると、緊張して身構えることがあると思います。
その時に緊張をほぐすということで、相手との距離が近くなり、いい会話というものにつながると思いました。
話の流れは『現在』『過去』『未来』
取材を行う上で大切なのは、『質問は、現在、過去、未来』の順番で聞くことだということも教えていただけました。
はじめに『過去』から聞くと、『重たい話』になりやすくなるため、会話が深まりにくくなるそうです。
なので、取材を行うときには、『現在』『過去』『未来』の順番で質問を行うそうです。
以上を踏まえて実践
教えていただいたことを踏まえて、2~3人組で『好きなもの(こと)』で、インタビューのロールプレイを行いました。
最後に
実際に取材をしても、およそ8割は記事に使われないそうです。しかし、いい記事を作るには、その2割を得るために必要なものであるとも教えていただけました。
今回は、『取材講座』ということで、取材に必要なこと、そして会話の流れを学びました。
次回は、『取材をして内容をいかに文字に書き起こすか』ということですので、次も楽しみです。
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